知られざる堀川ひとみの路上ライブ
何故、堀川ひとみはそこまでして歌うのでしょうか?
4/19(土)僕は、堀川さんの路上ライブを見てきました。実は当日堀川さんのライブの最終打ち合わせで、急遽見に行く事になったのですが…
路上ライブは、小さな小さなスピーカーから出る音源と、まるでおもちゃのようなグランドピアノひとつ。当然彼女の歌にマイクなどありません。
路上ライブ開始後、僕の目の前で想像を絶する事が起こりました。
それは、彼女の熱烈な応援者である、藤田さんと原さん、そして堀川さん自身が歌いながらビラ配りをはじめたのです。
すべての人が受け取ってくれるわけがありません。受け取ったそのビラを地面に投げつける酔っ払い。でも、何事も無かったように彼女は歌い続けました。又、藤田さんも原さんも何事も無かったようにビラを配り続けてます。
当日、彼女は風邪を引いていたみたいで、咳き込む場面もありました。でも何事もなかったように歌い続けました。
何故、彼女はそこまでして歌うのでしょうか?
何故、彼女はたった数人の前でダンスを踊るのでしょうか?
彼女ほどの才能があったら、多少自分を捨てても、苦労なく音楽で食べていけるはずです。
僕には、目に見えないけれど、1曲彼女が歌うたび、彼女の命が削られていくのではないか?
そんな感じがしました。
もう一度いいます。何故、彼女はそこまでして歌うのでしょうか?
それは、堀川ひとみは堀川ひとみだからです。
路上ライブ開始後30分位でしょうか?少しずつ人だかりが出来てきました。
それでも彼女は、表情を変えることなく歌い続けました。
そして、歌え終えた瞬間、彼女の周りにCDを買う人が溢れました。
それは、たまたま通りかかったサラリーマンの方、酔っ払いの年配の方、子供をつれた
お父さん、そしてイギリス人風の綺麗な女性。
そして、その女性は自分の胸に手をあてて言いました。
「ワタシ、アナタが好き」
その時の笑顔はやっぱり堀川ひとみの笑顔でした。
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